b i t t e r s w e e t

人生は b i t t e r s w e e t

婚活によって病んだ気持ちを、切り替えられた瞬間。

こんばんは。

 

以前から時々見ていただいている方にはバレバレかと思いますが、私は感情面の振れ幅が大きく、恋愛で傷つく要素があったらかなり落ち込んだりしてました。一瞬付き合って別れた人との一件の時なんか「そんなことくらいでそこまで泣いたり動揺してたら身が持たないよ」っていうほど動揺してたと思います。

 

でも最近になって「お、私ちょっと変わった」と思うこともあります。

 

ほんの数日前に暗い日記書いてたお前が何を言うか!って感じですけど(笑)。しかし偶然前向きな瞬間があったというよりは、前と比べたらやはり何か変わったなという実感があり。

 

実際、最近もあまりうれしくない出来事がいくつか起こったのですが、一瞬少し動揺したあと、「あーまたか。まあでも……。しょうがないな」ってクルっと向きを変えられた自分がいたのです。

そういう思考が普通にできたことに対して、一番驚いたのは自分です。「おや?」となった瞬間が、今回ははっきりあった。もちろんやはり感情型人間なので、変身したかのように根っこがすぐに変われるわけではないのでショックな面はあります。でも、明らかに以前とは90度くらい向きを変えられたようなような、不思議な気分でした。少なくとも以前と違って必要以上に動揺したり、イタい行動はしなくなったと思います。

 

先日、マッチングアプリに登録してみた話をしました。

そして「男性を検索していたら、前に遊んでいて音信不通になったきりだった人を見つけてしまった」という事件が起きました。

 

で、その音信不通氏がいる手前、私は顔写真を登録することができず、それからはアプリを熱心に見るでもなく、会員もさほど多くないので「いいねが来ました」というメールが来たら1日に数回見たりするくらいでした。

少し脱線するけど、驚いたのは、アプリのなかでは圧倒的に会員数が少ないはずサービスのはずなのに、いいねが意外ときたこと。私は音信不通氏がいる手前、自分の顔ではない写真をプロフィールにしていたのですが、それでも1週間しないうちに40くらいいいねがついたのは予想外でした。誰ともやり取りしてませんが。

あるとき「いいねが来ました」というメールがきたので、またなんとなくアプリを開いてみたら、固まった。そして閉じてまた開いた。そうです。その音信不通氏が私にいいねをしてきたのです。笑

 

 

考えてみれば驚くようなことではないんだけど、実はあまり予想していなかった展開だった。「もし、音信不通氏が検索で私のプロフィールを見てしまったら、私だということに気づくかもしれないな」と思ってたから。

確かに決定的に私だと特定できるもの(顔写真)は登録してないけど、そのほかのプロフィールは私じゃないか?と勘繰られてもおかしくない。年齢、身長、血液型、居住地、趣味、職業から(私のことを意識したり覚えていたら)少しは「あれ?」と思いそうなものです。仮に、あいつじゃないか?とは1ミリも思っていなかったとしても、人気会員(だと思われる)彼が、私のように顔写真を載せてない女にわざわざいいねを送ったりするわけないだろうと思ったんです。

 

これはあくまで統計的な話ですが、顔写真も載せてない私にいいねしてくる人って、「いいね」の数を集めるために押してる、業者、いいねがかなり少ない、のどれかの人が大半だから。

 

なぜ私にいいねしたんだろう?プロフィール見てたら誤って手が滑って「いいね」押しちゃったのかな、私もいいねを返して本当にメッセージが返ってくるか試そうかな、そしたら間違えたか本気なのかわかる…と思ってしまった。

 

「そこに踏み込むのはいけないよ」って左脳が言ってるのだけど、「なんだかんだ色々あったのに、私かもしれないと1ミリも疑わないなんて、あの人の脳内では私の孫愛は完全に消えてんだな、そのくらいどうでもいい奴なんだな私…」とかなんとかぐちゃぐちゃ考え、落ち込みの沼にどっぷりはまってしまいそうでした。

 

実際はまりそうになってたけど、今回についてはそこでちょっと思考の向きをクルっと変えることができました。

ケースは違えど、いままでも何度か同じようなことがあり、それが起きるたびに壊れたラジカセみたいに同じように泣いたりしたし、落ち込んでいた。でも「いつもこのままじゃいけない」って無意識のうちに、どこかで私の心が、本能的に備わっている強さを発揮してくれたのかな。

人は本当に危機に立たされたとき、「泣いている暇がない、生き延びるためには」ということを本能的に悟り、やるしかないと立ち上がる強さを持っていると聞いたことがあります。

 

いいねが来たとき、LINEの写真をアプリのプロフィールの写真と同じに変えてやろうかとも思いました。(それも非表示にしてて気づかない可能性高いけど、いつか友達一覧見たときにあ…って思われるかなとか。笑)

 

でも、望みがない人に関していえば、もうそれ以上何も関わらないほうがいい。基本的には私の考えは「去る者追わず」だし、関われば関わるほど自分がつらくなるのはわかってる。もう一切彼に触らない。それが一番だと思って、いいね返しもブロックもせずに、あっさりアプリ退会しました。残念ながら、ほかにタイプだなーとか連絡取りたいなと思った人も、やり取りしてみたいと思った人も検索ではいなかったし。

 

正直、音信不通氏をアプリで見つけたことは必要以上に感情面でショックを受けてしまったけど、最終的には割と早くに「まあしょうがないよね」と思うことができました。今までは、いつまでもやさぐれていられないから…としばらく落ち込んでから、どうにか前向きに考えなければと意識的に努力して、やっと取り戻してきたからです。

 

でも、そのきっかけは?自然にポジティブな方向にシフトできたのはなぜ?と聞かれたら、それはよくわかりません。決定的に変えてくれたのはこれ!っていうものも思い当たりません。

しいて言えば、今までの失敗ループかな、と思います。前回の日記でも書きましたが、一回うまくいかなくて、次こそは!と思ったら次もだめ、気を取り直して次…と思ったらその次もだめだった。。度重なる失敗で疲弊し、そして心のダメージは蓄積していきます。

そうやって同じようなことを延々と繰り返してきたことは、一見時間の無駄のように見えます。運がいい人は1回目でうまくいくけど、なかなかいい人に会えなくて何度も何度もおなじことをしていて疲れただけだった、お見合いや婚活してきた時間は完全に無駄だった、と考えられている人もいるかもしれません。私もそうです。

成功するか失敗するかは、1人目に会った人がたまたまいい人だったケースと、15人目に会った人がたまたまいい人だったケースという、それだけの違いだと私は思ってました。でも、そうではないかもしれないな、と初めて思ったのです。

思うに、その失敗ループの中で得た教訓や立ち直るまでに知った色々なことをつなぎ合わせ、幾度もの失敗によってやっと今、そのバラバラな糸が全部結ばれ、ポジティブな境地が突然に現れてきたのかもしれない。

 

ポジティブ・チェンジ

ポジティブ・チェンジ

 

私が結構前に読んだこの本の影響も多少あると思いますが、昨日今日で読んだわけではありません。やっと時間がたって、ここで書かれていることをふと思い出せるようになってきた。 

 

何が言いたいかって、婚活疲れしていて、苦しくて苦しくて仕方ない、という方、

その苦しみは単に「何も成果(恋人や結婚という成果)が出なかったし、まったく意味のない苦しみだった」というわけではないかもしれません。

自分が意識してないだけで、そこで得たことが、知らず知らずのうちに、その後の人生の糧になっている可能性があります。私のように実感している人も、そうではない人もいるかもしれませんが。