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人生は b i t t e r s w e e t

飲み会&合コンの幹事の役目ってなんだっけ?といまさら考えた。

私は決してパリピではないのですが、お酒が好きなこともあって飲み会は嫌いじゃないです。社会人になってからはよく飲み会の幹事を引き受けてきました。(引き受けてきたというか、自分から企画するというか…)

 

 でも正直、最近は既婚者&彼氏持ちの友人への遠慮や気持ちの面であまり気が進まないこともあり、飲み会からも少し疎遠になっていた。

ところが数か月ぶりに飲み会の幹事をすることになって「幹事久しぶりだなあ」と思ったことをきっかけに、今日これを書いています。

 

 

 

 

「実は飲み会が苦手」という人は、そんなに少なくない気がする。

会社などの形式的な飲み会でも、合コンなどの出会い系の飲み会でも、友人同士の飲み会でもそうですが。でも、せっかくやるなら、飲みの場をみんなに「楽しかった」と思ってもらえるように工夫したいものだよな、と私はよく思う。そしてお酒がおいしい飲み物だということも知ってほしいです。←

 

私は器用に立ち回れるタイプじゃないので偉そうに書くのは100年早いと思いますが、元々人づきあいが得意だろうが苦手だろうが、ある程度のコツがわかっていれば全然苦手じゃなくなるし、飲み会はとても楽しくなる、ということです。ちなみに、ここでいう飲み会は、親しい人もそうでない人も混じった「ちょっと気を遣う飲み会」を想定しています。

 

 自分が幹事のときに気を付けている5つのこと

いきなりですが、円滑に運ぶためのコツってなんなんでしょう?

私の場合、自分がされて嫌だったなーという飲み会でされたことはしないようにしている気がします。具体的にはこんな感じ。

 

 

他のことが何もできなくても、時間だけは一応気にしておく

幹事の人が「じゃあ、そろそろ…」って言いださない限り、ほかの人が「そろそろしめれば?」っていうのはすごく言いにくい。

もっとも会社の飲み会なら、後輩の幹事がモタモタしてて先輩が「〇〇さん、そろそろ…!!」って助け舟出してくれることはよくあると思うのですが。

飲み会にもよりけりかもしれないけど、2時間半~長くても3時間くらいで(1次会は)絶対しめたい。言わずもがなですが、コースだったらデザートが出てきたタイミング、コースを頼んでいなくてもラストオーダーの時間を過ぎたくらいを目安にして、グダらないようにするのが一番嫌われないと思う。

そんな常識的なことわかっとるわ!と思われるかもしれないけど、私が経験した飲み会では意外とグダり、お開きのタイミングが遅すぎた飲み会に時々遭遇することがあるので、ちょっと気になりました

こないだ参加した飲み会で、結局お店に4時間以上いてしまい、お店を出たのが23時過ぎという1次会もあった。その飲み会が楽しくなかったわけじゃないんだけど、最後の1時間くらいは内心「いつしめるんだろ?」と心配したり、終電のこと気にしたり、集中力が切れて楽しめなくなったり。

基本中の基本ですが、ここは最重要だと思います。

 

ちなみに、みんながどこから来るのか、ということは一応意識しておくべきだと思います。場合によっては1時間以上かかる遠方からきている人もいて、23時台に解散すると乗り換えが終電ギリギリになる人もいることを忘れなければ、きっとみんな楽しく帰れるはず。

とりあえず、いくら盛り上がっていても1次会は一度決まった時間で切り上げて、帰り道で「行ける人もう1軒いきません?」が私としては一番ベターなコースだと思ってます。まだそこまで親しくなっていない関係の飲み会なら余計、話上手な人が集まっていたとしても長時間はちょっときつい。それに、まだ話し足りないかも、くらいで解散したほうが、次にもつながりやすい。ような気がする。

 

幹事が盛り上げ役になる必要はない

っていうか、気の利いた発言は私はできません。笑

でも、それはするなということではなくて、できる人はどんどんやってもらったらいいと思うんです。ただ、「笑いを取るキャラじゃないし盛り上げ役じゃない、という人もひるむ必要はない」ということ。私はユーモアのセンスに全く自信がないので、そのあたりで盛り上げられたらさらに良いのは間違いない。 

話がうまくなくてもできることをひとつ挙げます。とりあえず、その時に話している人の話をきちんと聞いて理解すること。私が幹事歴が浅い時代に失敗したのは、まず的確にその人の話を理解できてなかったり、途中で飲み物のオーダーとかほかのことに気を取られて、上の空になってきちんと話を聞けてなかったりすることがあって。

確かに飲み物とか料理とかあちこち気を配らないといけないこともあるけど、飲み会が始まってから終わる瞬間まで、いつも必ず幹事が気が付いていないといけない、ということはないと思う。自分が目を配れる範囲でうまく気遣いをしたらいいかと。そのバランスも慣れるまではちょっと難しいところがありますが。

あれもこれもやろうとしたらうまくいかないので、普通に話を聞くことを楽しもうとするの姿勢がよい気がします。

自称コミュ障の人で「上手に話したりできない、注目される話し方ができない」と嘆いている人が多いみたいですが、むしろそれはしなくてもいいのでは?と個人的には思う。

いい質問をして会話のキャッチボールを続けていく人の特徴を観察していたら、まずしっかり相手の話を聞いている。人が話したことを覚えていてあげていて、疑問を持ったことを聞いてあげるという普通の繰り返しによって、やがて自分も上手に話せるようになるのではと。

あと、自分からあまり動かないタイプの参加者たちなら余計にですが、中間の時間くらいで、席替えしよー!って積極的に声をかけるのは大事。言わなくてもみんなが動いてくれる場合は必要ないと思うしそういう概念は忘れてるけど、あまりに固い雰囲気だったら絶対言います。笑

 

お店選びと、コースにするかアラカルトにするか問題

大学の時「え、飲み会って普通はコース頼むんじゃないの」って思ってました。

確かに今でもコース+飲み放題にすることのほうが圧倒的に多いです。そのほうが明朗会計だし、飲まない人が損してる気がするという不満も出にくいし、男子女子でどのくらい費用差をつければいいのかもその場で考える必要はない。参加費も事前に案内できるのでそういう意味でも安心。

でも、その飲み会がどういう集まりであるか、どういう人たちが来るかを見てコースを頼まないほうがいい場合もあるな、と。

 

特に少人数で、ゆっくり会話を楽しみたいときなんかはコースじゃないほうが絶対おいしいものがたくさん食べられると思います。基本的には、よっぽど飲まない限りは飲食店のコース料理はお得じゃないことが一般的だし、アラカルトで頼むほうが絶対得だと思う。ざっくばらんに話せる仲であったり、盛り上がることが予想される会なら食べ物選びが逆に楽しいし。

がしかし、一方で人間は、選択することで結構疲れる。私も結構メニュー選びは苦手で、それも初対面の人と一緒に頼むメニューを決めるとなると、気を使ったり緊張する。婚活でもこのくだりは苦手だった。

そのへんも含めて「今回の飲み会はどっちにしたほうがいいのか」を判断するのが一番よくて、それを考えることをサボらないことで気まずい思いを避けることができたりするので、ぜひぜひいろいろ考えてみてください。

 

せっかく行くなら「このお店おいしいし、店員さんもいい感じだったし、楽しかったね」ってなったらいいなあ…と思うから、お店については私は結構考えたりします。

ただ、おいしいお店は普通にたくさんあるものの、有名なお店はある程度の値段するので「安すぎず高すぎずおいしいお店を探す」のが一番難しいところかもしれない。

私の場合、普段からお店を探すのが好きなので、自分が行きたかったお店に行けるというのは幹事の特権だと思ってる。あ、婚活で会った男子におすすめのお店なんかを聞いて情報取集するのもいいかもしれません♡ハイスペイケメンや仕事できそうな人はたくさんお店知ってました。

 

でも普段あんまお店行かないからどこがおいしいとか、評判良いとか知らねーし」っていう人は、食べログは結構参考になるので、夜の点数が高いお店を検索して口コミを見てみるといいかと思います。

 

 

来てくれてありがとうという気持ちで多少太っ腹になる

私は結構ケチなほうというか節約好きなんですが、この点に関しては太っ腹であったほうが絶対にいい、と断言します。

まず優等生的な言い方すれば、基本的には私は自分が言い出した飲み会や自分が引き受けた幹事ならば、(気が進まなかったかもしれないのに)わざわざ誘いに乗って来てくれた人に必要以上の負担を押し付けたくないと思ってる。これは真実。

 

賛否両論あると思うので、あくまでも私の考えですが。

腹黒い言い方に変えるけど、そこで少しお金をケチったところで自分は決して得しないと思う。というか逆に損してしまう気がしています。別に損得だけで動いてるわけじゃないけど、ケチることによってせっかく幹事やったのに印象悪くなるの嫌じゃないですか?

別に全員におごってあげるとかそんなことしなくていいので、例えば会計が1人4300円になってしまったとしても端数は無視して4000円で集めるとか。みんなが自分の企画した飲み会に集まってくれたとか、飲み会の円滑な進行や運営に協力してくれたことに対する感謝だと思ってます。

 

あと、誕生日の人とか主役がいる会なら、基本的には主役には会費はもらわず招待にすると思いますが、その費用を折半してくれと参加者に頼みたくないなとは思う。

実際、今までもよっぽど高い会費じゃなければ自分一人で出してたけど(会社のオフィシャルな歓送迎会は別です)みんなどうなのかな?と思ったり。私が見てる限りはそういう場面ではカンパを申し出られることがほとんどでした。

これを家族に言ったら、費用くらい請求すれば?と言われましたが、あまりにも高額な負担になるようならみんなにもお願いするけど、一回後輩と飲みに行って奢ったくらいの値段なら私はいいや、と思ったりする。

 

冷たい言い方をすれば、自分が勝手に企画して自分が勝手にその人の会費を無料にしたわけだから、人によっては「なんでこいつが勝手に決めたのに、私まで主役の分を余計に負担しなきゃいけないの」って思う人がいるかもしれないので。友人へのプレゼントとかも同じだよね。

逆に相当いやな思いをしたり、参加者に配慮がなさすぎたり、二度とこの人たちとはいきたくないって思ったら費用はきっちり請求するかもしれません。笑

 

 

「気を遣わない」という気遣い

飲み会の時以外でも、人付き合いの場で「気を遣わない」ということがある意味、最大の気遣いなんじゃないかと、私はよく思うことがあって。

なんでもかんでもとにかく動いてくれたり、そこまでやると周りがプレッシャーに感じてしまうのではないか、というほど過剰に気を使ってくれる人が時々います。

ただ、そういうことをせずにはいられない性分の人もいるので「私はこういうのをやりたくてやってるので、自然にやってしまうんですけど…」と言われてしまえば、それは素晴らしいホスピタリティの持ち主だと思うので無理にやめろというつもりはないのですが。でも、そうじゃなくて「しなきゃいけない」と思ってやっている事務的な気遣いって、見てる人は結構わかります

会社の新入社員の子とかに特にありがちですが、気遣いに気を取られていて、心ここにあらずで楽しめてなさそうだな…と思う子を見かけ、いたたまれなくなってしまいます。

気持ちはすごくわかるのですが、気を遣って疲れてしまって楽しめないくらいなら、少しくらい「気が付かねーな」ってだれかに思われてもいいから、楽しんでほしい。

別に私も気が利かない(ってかトロい)ので「こういう時はこうしてあげたほうがよかったんだ」って気づくこともあるし。今度からやればいいし、ある程度パターンもあるし。私が隅から隅までくまなく気を配ろうとするとボロが出るので、自然体でいるほうが相手との距離が逆に縮まると思っている。

 

あまり気を使いすぎると向こうも遠慮してしまって、なんともいえない妙な緊張感が漂うことってありませんか?私は「今、硬い雰囲気だ」と思ったら、あえて会話の節々に感嘆詞やタメ語を少しだけ混ぜたり、話題をざっくばらんな感じのものにして笑いながら話したり。そしたら周りも同じテンションになってもらいやすいです。

 

思えば、私が「この人好きだなあ」と思う人は、結構物事をずけずけ言ってくるタイプの人も多い。緊張の糸が緩むというか、この人に素の自分をさらけ出していいんだ、と思わせてくれるからかな、と。「行きたかった場所に付き合ってもらって悪かったな、迷惑じゃなかったかな、ごめんね」って思われるより「行きたかったからすごく楽しかった!付き合ってくれてありがとうー!」のほうがいいですよね。

ほんの少しくらい自己中心的なほうがいいです。

 

あと、当たり前すぎるだろ!と思われるだろうから書かなかったのですが、最後にお礼のメールは絶対だと思います。うん。

 

 

なんだか自分の中の考えをまとめようとしたらこんなに長くなってしまいました。

好きな人と飲むお酒はとってもおいしいので、みなさんも大好きな人たちと飲みの場を楽しんでください。